悩んでいるなら男性型脱毛症(AGA)のしくみと治し方を学ぼう

男性型脱毛症AGA(Androgenitic Alopecia)

薄毛

1980年代の終わり頃、男性型脱毛症=AGA(Androgenitic Alopecia)の妙薬として中国より輸入された「101」が爆発的に流行したことを覚えている方も多いと思います。

 

脱毛症の大半を占める男性型脱毛症は、最近テレビコマーシャルでも有名になりました。

 

製薬会社の調査によれば、20歳以上の男性の約30%がこの男性型脱毛症で、そのうち薄毛や脱毛を気にかけている人は約800万人といわれています。

 

我が国においてはかつらをはじめとした義髪の歴史が長く、「自毛植毛術」という言葉は未だ認知度が低く、欧米に比べてその普及率ははるかに劣っています。

 

近年は我が国でも自毛植毛の理解が深まりつつありますが、それでも薬物治療を望まれる患者さんが多く、手術への恐怖心、他人に知れてしまうといった理由で、手術を希望される方はまだまだ少ないのが現状です。

 

自毛植毛とは

ヘアチェック

自毛植毛とは男性ホルモンの影響を殆ど受けない後頭部から側頭部にかけての毛髪を、毛包組織を含めて移植する手術で、かつらなどに比べて特別なメンテナンスが必要ない、結果的には生涯にかかる費用もはるかに少なくてすむといったメリットがあり、欧米や韓国においては、脱毛症の治療としては第一選択となっています。

 

最近の自毛植毛術は1990年代に入って開発された方法で、1〜3本の毛髪を毛包単位で移植する、いわゆるFUT(Follucular unit transplantation)が世界的に主流で、これにより移植毛の生着率と、仕上がりの自然感が一段と向上しました。

 

また移植毛を最初から毛包単位で採取し、直接脱毛部に移植する方法も好成績を上げております。

 

この方法ですと採取部の瘢痕が目立たないだけでなく、手術時間が短く患者さんも術後が楽であるなど多くのメリットがあります。

 

ここでは、

     

  • 毛髪の生理学に始まり、
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  • 男性型脱毛症のメカニズム、薬物を用いた内科的治療法と手術による外科的治療法の最前線、
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  • とくに自毛植毛の実際、
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  • 専門クリニックの選び方、
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  • 正しいヘアケアや毛髪に関わる迷信の真偽
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などについてわかりやすく解説しております。